| アメリカ体験学習11日間 |
平成15年度件PTA連合会 副会長 藤村 利夫 |
「お父さん、お母さん、ありがとう。私は、僕は、あなた方の子どもに生まれてきて良かった。本当にありがとう。」
私は、こんな臭い台詞は映画やテレビドラマでなければ目にしたり耳にする事など無いと最近まで思っていました。がしかし、私は自分の目と耳を疑った。この度、アメリカ体験学習、通称アメリカホームステイに同行し、帰国した日の出来事です。駅まで迎えにみえた御両親、御家族に対し、参加した子どもたちのほとんどが照れることもなく口をそろえて大きな声で、そのときの自分の素直な気持ちを表現してくれました。それが、この臭い台詞なのです。驚いたのは私だけでなく、御両親、御家族の皆様も我が子のものごとを達成した満足感からくる自信に満ちた顔や、はるか前方を見つめる目の輝きには、すごく驚嘆させられたに違いないと思います。 今回、私は三十八名の子どもたちと共に、アメリカワシントン州スポケーンという町で貴重な体験をしてきたわけですが、今日、日本の若者は軟弱とか精神的にもろいとか酷評されますが、とんでもない。今回の参加者全員が私に、まだまだ日本の子どもたちも見捨てたものではない事を証明してみせてくれました。一日一日と逞しく成長し、アメリカの子どもたちとも互角に渡り合えることを。言葉のハンディはあっても心には、ハンディなどはない事を知り心通わす術を直ぐに身に着けてしまうことには、本当に凄い子どもたちだなと深く感心させられました。
山口県P連主催のアメリカ体験学習プログラムには
・子どもたちはホストファミリーを通じて自立性と協調性を育む。(郷に入れば郷に従え) ・家族の絆の大切さをアメリカの精神・文化・習慣から再認識する。(スポケーンという町の人情) ・団体行動の中での自分の持つ役割・責任を自覚する。(移動、ディズニーランド等) ・勇気とおもいやり。(ホストファミリー(一家族)につき一人で参加) ・自分の親に対する感謝の気持ち。(オリエンテーション、準備等) ・サヨナラパーティー(ホストファミリーと永遠に続く絆)
など数々の素晴しいプログラムがあり、主役はあくまでも子供たちであることに主旨をおいて、子供たちの成長過程に多大なる影響を与えるものと確信します。
《みんな勇気を出して海を渡れ!そこには自分を変える何かがあることを信じて》
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